私の切実な願い…

通常生息域でない森林限界にあった、カモシカの亡骸

 私個人レベルでは、森林保護のため、酸性雨の原因となる自家用車を持たないでおります。
 日本は、単位面積あたりにすれば、最大の二酸化炭素排出国なのです。
とくに狭い国土での自動車による排気ガスは、狭い密室でのタバコと同じなのです。
そうしたら、どうでしょう?目がしみたり、肺がむせたりしませんか?
では、山のきれいな空気の中に住む動物達は、それが、どんなに苦痛な事か知っていますか?
まして、酸性雨で動物達の家である森林が無くなったら、どんなに哀れな事でしょう…
『家が無くなったクマ』が街にが出れば、そのクマは、罪もないにもかかわらず、 人間に射殺される事実があるのです。
 このようにして生活や安らぎに、かけがえのない自然が無くなり、動物を無意味に殺生する事になる のです。

観光地へのマイカーの利用は、局所集中渋滞が蔓延してしまい、結果として大量の排気ガスを撒き散ら す事になってしまいます。
自然風景から安らぎを貰っておいて、お返しに排気ガスでは、 ずいぶんと酷い話ですね?
また、特に交通網のよく発達した都市でのマイカー通勤は、渋滞を蔓延させ、大気汚染が深刻化してい ます。
バス1台分(定員約80人)の長さに、マイカーは3台にも及びます。
私は、身体に障害のある方や重病の方にマイカーを優先的に利用させて、交通至便な場所での マイカー通勤を禁止し、渋滞による排気ガスの蔓延を無くせないかと思います。
最近では、大自然を抱える富山県が排気ガス対策の為に路面電車を積極的に広げようとして県が 働きかけています。
私たちの生命活動の基盤である自然を愛し、動物を愛していれば、無駄な車の使い方や動物の射殺等、 きっと出来ないはずです。
1人でも多くの方々が、この思いに共感してくれたら有り難く存じます。

(以上、sato 2001.10.31)